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2014年05月26日

定期ガイドツアー ぶどうの里寺町コース 5/4

当日参加は5名で、スタッフ3名で対応しました。コースは等々力寺町で、寺町では新たに円城寺の太升事件の綿塚村の三澤重右衛門の墓を加えました。三澤重右衛門は江戸時代、重い年貢の取立てに苦しめられた村人を守るため、幕府に直訴した名主で、訴えは聞き入れられましたが、強訴の罪により、獄門となり処罰されました。千葉の佐倉惣五郎と同様、命をなげうって村人を救った偉人です。参加者の皆さんは初めて聞く話に心を打たれた様子でした。
 今回は連休中ということもあり、ワイナリーさんが忙しいため、コースの最終は、勝沼の老舗のワインショップ「甲進社(こうしんしゃ)」さんに寄らせていただきました。蔵造りの店内で、若き女性後継者の早川さんの説明を聞きながら甲州種ワインと葡萄ジュースの試飲をさせていただきました。涼しげなお店で味わうワインやジュースは、乾いたのどを潤してくれました。早川さん、どうも有難うございました。
朝市会場へ戻ったのは12時を回っていましたが、三澤重右衛門や老舗のワインショップなど、新たな発見のあるツアーでした、参加者の皆さん、お付き合いいただきどうも有難うございました。
 来月は、今年からコースに加わった「甲州ぶどう発祥の伝説を秘める・上岩崎コース」です。大勢の方のご参加をお待ちしています。

※三澤重右衛門
 1792(寛政4)年、田安代官所の新枡(太枡ふとます)使用などによる年貢増徴に反抗して、熊野村(現甲州市)の鮎沢勘兵衛、金田村(現笛吹市一宮町)の金子重右衛門らとともに、寺社奉行に直訴したいわゆる太枡騒動の首謀者の1人。翌年、徒党強訴の頭取として、獄門の刑に処せられた。墓は等々力寺町の円城寺にある。また有志により建てられた石碑は綿塚地区(甲州市勝沼町綿塚)にあり、その功績は地元で語り継がれている。

レポート 三森(て)

posted by 高安 at 19:00| Comment(0) | ガイドツアー ぶどうの里寺町 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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